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シスターフッド書店Kanin編『離婚って、ふしあわせ?』
¥1,100
シスターフッド書店Kanin発行 2024年9月20日 「でもな、離婚してみれば、そこは天国だったのです。」(京極祥江「#×2」より) 自由を取り戻したはずの離婚。いsかし巷には「離婚した女性は不幸せ」「気の毒」という圧力・スティグマが渦巻く。そんな社会に疑問を投げかけるzine。 自身の離婚や両親の離婚を経験した女性13人によるエッセイ、巻末に店主2人の対談付き。
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ピノコプレス12「京橋で吞む 近場で呑む」
¥400
ぴのこ堂 発行 2024.9.8 リソグラフ印刷 A4 本文24ページ 印刷・製本:ぽんつく堂 京橋在住のぴのこ堂さんが京橋のすばらしさを紹介してくれる特集。 他、ビジネスホテル比較や家呑みの勧めなど。 文学フリマ大阪の著者ブースでは完売! ここでしか手に入りません!
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すりすり会 第14回作品集
¥400
すりすり会第14回作品集。 2024.8月発行。 A4判のリソグラフ印刷 バラエティー豊かなペラzine集! 合計12作品。
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奄美フラフラ旅行記
¥400
A5 24ページ 2024.6.8 うさぎの本棚発行 大人気ほんわか日常のエッセイ漫画、今度は旅行記だ! ゆるゆるしながらしみじみもしていて、ついついうるっときてしまう。 必読!
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奈良フラフラ日記④
¥300
A5 20ページ 全ページ2色刷り 2024.6.8 うさぎの本棚発行 奈良住まいのうさぎの本棚さんの、大人気ほんわか日常のエッセイ漫画第4弾。 読んだら気持ちがほんわりしますよ。
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すりすり会第13回作品集
¥500
すりすり会第13回作品集。 2024.5月発行。 A4判のリソグラフ印刷 バラエティー豊かなペラzine集! 合計16作品。
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すりすり会 第12回作品集
¥500
すりすり会第12回作品集。 A4判のリソグラフ印刷 バラエティー豊かなペラzine集!
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個人的な生理のはなし3 ~みんなの生理・わたしの場合~
¥660
「興味本位で読める」生理の体験zine第3弾、男性もぜひ! A5 本文44ページ+別冊付録20ページ 目次より 【実録】生理でER送りになった話 生理がヘタな私 ナプキンを捨てる時 無印良品の生理用ナプキン 性と生理 試行錯誤の日々 生理とフィクションと偏見と私 クリアボックス こうこのお部屋 私にとって生理とは日本の女性の地位の低さ、敗北 ぼくと生理のお付き合い 生理とてんかんの話 疑似閉経パラダイス 生理を止める薬を飲んでたら毎日生理が来てるわたし 別冊付録・「生理であること」や「生理周期」を他のひとに知られることについて アンケート調査の結果と考察 執筆者(掲載順):水門なみ・ちゃり・大室ゑみ・黒井マカロニ・イヌコ・小岩・雨庭有沙・のぶはる・有瀬こうこ・夢乃くらげ・龍頭・京極祥江・ぽんつく
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ポートピア花壇探索隊No.1
¥810
著 者:Towers デザイン:きよ A5判・フルカラー54ページ \探しに行こう!神戸の町の、あの花壇。/ 1981年、神戸港沖の人工島・ポートアイランドで 開かれた地方博覧会、ポートピア'81。 その会場で使われていた花壇が、今でも神戸市内や 兵庫県内のあちこちで活躍しています。 当時1,215個作られ、閉幕後は出資企業などに13個、 神戸市に900個、兵庫県内に302個転用されました。 あれから40年以上が経った今、 この花壇はいくつ残っていて、 どこまで遠くへ運ばれたんだろう? ポートピア花壇捜索隊が調査しました!
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ZINE『セーファースペース』(新刊本))
¥1,100
ZINE「セーファースペース」 発行 gasi editorial 発売 タバブックス B6判 60ページ 書店やアート・音楽空間などを「セーファースペース」にしようとする動きが増え、そうした場が注目されています。 ジェンダー、セクシュアリティ、障害の有無、人種、国籍、階級、年齢、能力などに基づく差別や抑圧、ハラスメントや暴力をできるだけゼロに近づけ、さまざまな属性を持つ人がお互いを尊重し合える空間をつくる試みを紹介。あらゆる空間をより安全にしていくための一冊です。 【目次】 セーファースペースとは 堅田香緒里 集合的なスナップとセイファー・スペース 清水晶子 コラム 1 | セーファースペースステッカーアクション セーファースペースをつくる 本屋lighthouse 本屋メガホン ケルベロス・セオリー 本と喫茶 サッフォー 集まるクィアの会 Chosen Family Shobara NAMNAMスペース コラム 2 | 「読む」から始めるセーファースペース コラム 3 | セーファースペースでのパレスチナ連帯イベント イベントレポート |クラブカルチャーとセーファースペース WAIFU@SUPER DOMMUNE #4
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トミヤマユキコ「 労働系女子マンガ論!」(新刊本)
¥2,200
トミヤマユキコ「労働系女子マンガ論!」 四六判・並製・224ページ 労働をめぐる女子の悩みの数だけ、応答を試みるマンガが存在するー タバブックスwebサイトで2013年から不定期連載していた「労働系女子マンガ論!」ついに、ついに書籍化!! 恋愛、結婚、出産、といった人生のイベントを迎えるたび、続けるか辞めるかの選択を迫られるのは、たいてい女子の側。労働環境はここ数十年で大きく変化し、どうするのがベストなのか判断がつかない…「女子×労働」の視点で読む女子マンガに人生をサバイブするヒントがある!誰もが知っている王道作品から、知る人ぞ知る隠れ名作まで、web連載を大幅加筆修正。「女性と労働」表象を読み解く、気鋭の研究者トミヤマユキコの女子マンガ論、決定版です。 【目次】 序論「労働系女子マンガ」とはなんぞや? 1章 少女マンガ隆盛期 ― ヒロインは読者と同世代の若き労働者 自分の運命を切り拓く『ベルばら』の女たち 『ベルサイユのばら』 大正時代のラブコメが描く「この国で女が働くとはどういうことか」『はいからさんが通る』 「自立した女」のモデルのひとつは、バレエマンガにある 『アラベスク』 愛より恋より仕事をやれ 70年代作品の強烈なメッセージ 『デザイナー』 女の為政者として「政治と権力」を変革する16歳 『王家の紋章』 労働ものとして魔法少女マンガを読んでみる 『美少女戦士セーラームーン』 2章 「仕事と恋」の時代 ― 社会情勢を反映し働く読者の現実に接近 「近代化」を目指そうとした「働く女」の困難 『東京ラブストーリー』 みんなの視界に入りにくい仕事を描く意義 『動物のお医者さん』 フリーターもバリキャリも大変 就職氷河期がもたらしたリアル 『ハッピー・マニア』『働きマン』 「周縁」で働く女の自由と孤独 『ちひろ』『ちひろさん』 自分らしさに助けられたり苦しめられたりする労働 『リメイク』 恋愛要素なし、仕事人間を肯定する女子マンガの進化 『重版出来!』 3章 労働の多様化・細分化 ― 年齢、仕事観、社会問題等に着目 憧れからはほど遠い設定が生み出す深い味わい 『うどんの女』 主婦の労働と存在意義をめぐる重い問い 『ハウアーユー?』 リアルとファンタジーを行き来する大人の仕事と恋愛の物語 『娚の一生』 人生の全てを労働に捧げる 仕事に生きる女のロールモデル 『繕い裁つ人』 女の人生に必要なのは王子様じゃない、家だ 『椿荘101号室』 「仕事/趣味」「仕事/結婚」二者択一の不毛さを描く 『ZUCCA×ZUCA 』 自分の意思ではない境遇も受け入れ 働き生きる日々の愛おしさ 『海街 diary』 夢見た未来と現実の間に苦悩 続いていく労働系女子の人生 『愛すべき娘たち』
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葉山莉子「ティンダー・レモンケーキ・エフェクト」(新刊本)
¥1,980
ティンダー・レモンケーキ・エフェクト 葉山莉子 B6判・ソフトカバー・296ページ わたしの日記を送ります。 あなたの日記を送ってください。 Tinder上で「日記」と名乗り、夜な夜な毎日、日記を送る。 日記を交換するうちに、ひとりの男性に恋をした。 二〇二二年二月から一〇月までの わたしの日記と、数日間の彼の日記。 マッチングアプリでの男性からの「ヤレるヤれないの評価軸」に消耗していた「わたし」。ちょっとしたイタズラと復讐のつもりで、ある日「日記」と 名乗り、マッチした男性に日記を送りはじめた。突如日記が送られてくるというゲリラ活動をおもしろがる人が現れ、多い時には 100 人あまりと日記を送りあう。やがてひとりの男性に恋をして ......恋、狂気、ユーモア、批評、さらに性を真正面から語る、自立した女性の痛快な日記。 2022年12月自費出版したZINEは評判を呼び、瞬く間に完売。待望の書籍化です!
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柚木麻子「マリはすてきじゃない魔女」(新刊本)
¥1,320
マリはすてきじゃない魔女 柚木麻子 坂口友佳子・絵 四六判・並製 168ページ 【児童書】小学中学年ごろ〜大人まで/総ルビ/挿絵入り だれかのための「すてき」はもういらない。 自分の心に素直になれば、あなたも「魔女」になれるかも!? ふたりの魔女ママとくらす11歳の魔女マリは、食いしんぼうで、おしゃれが大好きな女の子。「魔法は自分のために使ってはいけない」きまりを今日も忘れ、ジャムドーナツを「倍数の魔法」で巨大化させたから学校じゅうが大パニック! 親友ふたり、算数が得意なスジと魔女に憧れるレイのおかげで無事だったのに、ママからはお説教。大人たちは、みんなと生きるためには、人の役に立つ「すてきな魔女」になりなさいっていうんだけど、それってなんかヘンじゃない……? 『本屋さんのダイアナ』『らんたん』の柚木麻子、初の児童文学! マリにふりまわされながらも、町のみんなが自分のための魔法を見つけていく物語。小学中学年から大人まで/総ルビ/挿絵入り。
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エトセトラvol.10 特集:男性学(新刊本)
¥1,540
エトセトラ VOL.10 特集:男性学 周司あきら 特集編集 A5判・並製 128ページ 内容 性差別はびこるこの社会では、 実は「男」のことすら誰も考えていない。 語られてこなかった男性の多様さはどこにある? これまでフェミニズムが家父長制に相対するとき、特権を持つ側として「男性」が照射されてきた。しかし、男性がフェミニズムに応答するだけでは、男性自身の課題を掘り下げられないのでは……? フェミマガジン10号目は、『トランス男性によるトランスジェンダー男性学』の周司あきらをゲスト特集編集に迎え、「特権」「加害性」「生きづらさ」で終わらない、その一歩先にある「男性性」を見つける特集号。 論考、エッセイ、読者投稿などで構成。新たなメンズリブを目指す座談会も! 特集編集 周司あきら しゅうじ・あきら 主夫、作家。著書に『トランス男性による トランスジェンダー男性学』(大月書店)、共著に『埋没した世界 トランスジェンダーふたりの往復書簡』(明石書店)『トランスジェンダー入門』(集英社新書)がある。「すばる」(2023年8月号)に、随想「家父長の城」を寄稿。
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エトセトラ VOL.9 特集:NO MORE 女人禁制!(新刊本)
¥1,540
エトセトラ VOL.9 特集:NO MORE 女人禁制! 伊藤春奈(花束書房) 特集編集 A5判・並製 144ページ 内容 「女人禁制」は、もういらない! マイノリティへの差別・排除と深くつながる 「女人禁制」の歴史を探りながら、 国や家父長制が追い出してきたものはなにか、 その底にあるのはなにかを知る特集号。 昔から、宗教や伝統のかたちを借りて、特定の職業や場所、集団に女性を入れない仕組みをつくってきた国、日本。21世紀になっても、大相撲、甲子園、古典芸能、山、プロの厨房、祭りなどなど、多くの場に「女人禁制」文化が残っています。フェミマガジン9号目は、女性史を中心としたライター・編集者の伊藤春奈をゲスト編集長に、多様な書き手や語り手が集まり、この問題を考えます。 エッセイ、インタビュー、読者投稿、漫画、いまだ「女性」が登れない「大峰山」への質問も! 誰かをどこかに「入(い)れない」システムはもう終わりにしよう。 特集編集 伊藤春奈(花束書房) いとうはるな(はなたばしょぼう) 編集者・ライター。近著『「姐御」の文化史 幕末から近代まで教科書が教えない女性史』(DU BOOKS) 。「花束書房」名義で北村兼子の広報活動と、女性史を中心とした出版プロジェクトを主宰。花束書房から『ウィメン・ウォリアーズ はじめて読む女戦記』(パメラ・トーラー著、西川知佐訳)、『未来からきたフェミニスト 北村兼子と山川菊栄』(2023年5月刊行予定)を刊行。『群像』(講談社)にて「ふたり暮らしの〈女性〉史」連載中。 目次 特集:NO MORE 女人禁制! 特集のはじめに 【読者投稿】 あなたが知っている「女人禁制」 【論考・エッセイ・漫画】 源淳子「『女人禁制』と天皇制」 堀越英美「『山の神』と『女芸人』に求められてきたもの」 柚木麻子「ラーメンいちから作ってみたら自然と腕組みしちゃってた記」 山崎ナオコーラ「『女人禁制』と『源氏物語』と出家、ついでに私」 はらだ有彩「能・卒都婆小町と私」 佐藤瑞枝「博多祇園山笠――このホモソーシャルな世界」 (地元の声/永島順子) 林葉子「〈女性の穢れ〉と近代公娼制度」 金貴粉「ハンセン病療養所に生きた在日朝鮮人女性たち」 川﨑那恵「『アナーカ部落フェミニストの会』創立への呼びかけ」 堀江有里「性への忌避――キリスト教の女性嫌悪・同性愛嫌悪をめぐる断想」 鳥山純子「家父長制はマザコン生成装置なのか――現在モロッコの嫁姑問題から」 牧野雅子「女性専用車両の存在は何を意味しているのか」 【インタビュー】 性善寺・柴谷宗叔「性的マイノリティも地元の人も誰もが入れる『みんなの寺』」 ナモナモ寺・野世阿弥「寺という場所から仏教やフェミニズムをちょっとずつ開く」 桂二葉「まっすぐ自分の声が出せるように」 【アンケート】 女人禁制「大峰山」への質問 「女人禁制」を続ける理由はなんですか? 特集のおわりに ************************************************************ 【寄稿】 吉田亜矢子「渋谷区、美竹公園・神宮通公園野宿者排除に抗して」 長田杏奈「被害者非難の温度を測る」 【対談】 小川たまか✕有馬ゆきみ「フェミニストのライターと弁護士が語る『性暴力』の周辺 VOL.1」 【漫画】 とれたてクラブ「ワタシってディ→バディ→バしてるから」 【新連載】 「祖母の話」/#1高柳聡子「光なき朝を生きて」 「北京会議の前と後」福田和子/第1回「日本各地から北京へ! 草の根の女性たち」 「アート・アクティヴィズム」北原恵/〈97〉渋谷パルコでゲリラ・ガールズ展――ポストフェミニズム時代の『アート』」 【連載】 「編集長フェミ日記」2022年12月〜2023年3月 「Who is she?」大橋由香子/第6回:取り上げる彼女たち 「LAST TIME WE MET 彼女たちが見ていた風景」宇壽山貴久子 私のフェミアイテム:奥薗和子 NOW THIS ACTIVIST :末原真紀 etc. bookshop通信
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エトセトラ VOL.8 特集:アイドル、労働、リップ(新刊本)
¥1,430
エトセトラ VOL.8 特集:アイドル、労働、リップ 鈴木みのり・和田彩花 特集編集 A5判・並製 144ページ 内容 「アイドル」を含めたいろいろな人たちが、心身ともに健やかでいられるには-- 「アイドル」の表象、労働、消費について考える、 これまでなかったことにされてきた必要で切実で多様な声を集めた特集号 フェミニズムを身近なテーマから考えるマガジン「エトセトラ」8号目の特集は、「アイドル」。自身がアイドルの和田彩花、アイドル文化を含めた表象について執筆を重ねてきた鈴木みのりを特集の編集に迎え、労働、心身の健康、ボディイメージやライフスタイルの消費、SNSを巡る諸問題に向き合い、そしてアイドルから得られる希望や喜びとは何かを探る。1408もの声が集まった「アイドルの未来のためのアンケート」も! 特集外も、ジュディス・バトラーへのロングインタビュー、「オープンレター 女性差別的な文化を脱するために」原文掲載など、残しておきたい記録に満ちた一冊。 著者情報 特集編集:鈴木みのり・和田彩花 鈴木みのり(すずき・みのり) 1982年高知県生まれ。ジェンダーやセクシュアリティの視点、フェミニズム、クィア理論への関心から小説、映画、芸術などについて「i-D Japan」「キネマ旬報」「現代思想」「新潮」「すばる」などで執筆。2018 年、範宙遊泳『# 禁じられたた遊び』に出演。近刊に『「テレビは見ない」というけれど』(共著/青弓社)。『早稲田文学増刊号 「家族」』(筑摩書房)に短編小説を寄稿。 和田彩花(わだ・あやか) 1994年群馬県生まれ。アイドル。2009年アイドルグループ「スマイレージ」(後に「アンジュルム」に改名)の初期メンバーに選出。リーダーに就任。10年「夢見る15歳」でメジャーデビューを果たし、同年「第52回日本レコード大賞」最優秀新人賞を受賞。19年アンジュルム、およびHello! Projectを卒業し、アイドル活動を続ける傍ら、大学院でも学んだ美術にも強い関心を寄せる。特技は美術について話すこと。特に好きな画家は、エドゥアール・マネ。好きな作品は《菫の花束をつけたベルト・モリゾ》。特に好きな(得意な)美術の分野は、西洋近代絵画、現代美術、仏像。 目次 特集:アイドル、労働、リップ 特集のはじめに 鈴木みのり・和田彩花 【エッセイ】 菅野つかさ「少女時代を通して出会った世界」 野中モモ「『街いちばんのナイス・キッドたち』によせて」 藤野可織「私はいかにしてアイドルの恋愛に一喜一憂するようになったか」 犬山紙子「ファンと消費」 【創作】 岩川ありさ「わたしはこぶしを握りしめる」 【論考】 ハン・トンヒョン「矛盾に満ちた『推される人』たちにかかる負荷が少しでも減ることをいつも願っている」 上岡磨奈「アイドルとあなたとは何も変わらない、同じ人間である」 田中東子「アイドルたちは何を開示しているのか?」 【写真】 藤岡亜弥「熱狂の広島、オバマがヒロシマに来た日」 【インタビュー】 竹内亜矢子「〈自分の身体と折り合いをつける〉ために試してみたいエクササイズとストレッチ」 寺嶋由芙「好きなことを好きでいるために、アイドルの問題を話していきたい」 内藤忍「働くすべての人の『労働』が、守られるために知りたいこと」 【アンケート】 わたしの“アイドル” 宇垣美里/エミリー/太田莉菜/温又柔/カナイフユキ/近藤銀河/佐久間裕美子/佐野亜裕美/柴崎友香/周司あきら/岨手由貴子/仲西森奈 /羽佐田瑶子/valknee/潘逸舟/丸山美佳/宮越里子/森栄喜/WAIFU 1408の声が集まった 「アイドルの未来のためのアンケート] 特集のおわりに 鈴木みのり・和田彩花 ************************************************************ 【インタビュー】 ジュディス・バトラー「反ジェンダー、反多様性にフェミニズムは抵抗する」 (聞き手:清水晶子/ 翻訳:西山敦子(C.I.P. Books)/ 企画・写真:間部百合) 【アーカイブ】 「オープンレター 女性差別的な文化を脱するために」を記録する 【寄稿】 北原恵「イトー・ターリが遺したもの――追悼展示会報告記」 【フェミリポート】 下郷さとみ「ブラジルの政治を、先住民族の女性・マイノリティの手に」 【連載】 「編集長フェミ日記」(2022年8月~10月)鈴木みのり・和田彩花 「ふぇみで大丈夫」ナガノハル/vol.4:ちゃんみな大好き 「ここは女を入れない国」伊藤春奈(花束書房)/第6回:炭鉱と女人禁制 「Who is she?」大橋由香子/第5回:日雇いで働くニコヨンの彼女 「LAST TIME WE MET 彼女たちが見ていた風景」宇壽山貴久子 私のフェミアイテム:須藤はる奈 NOW THIS ACTIVIST :門田亜里砂 etc. bookshop通信
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反「女性差別カルチャー」読本
¥1,100
『反「女性差別カルチャー」読本』 gasi editorial第一弾のZINE、『反「女性差別カルチャー」読本』。 女性差別的発言、誹謗中傷、攻撃、からかいなど、SNSやメディア、リアルの生活において女性差別を「ネタ」として扱う、いうなれば「女性差別カルチャー」はなぜなくならないのか。この問題について研究、メディア、書店など多様な立場の執筆者たちがさまざまな形で考察した、読み応えある論考集です。 2022年5月30日発売 B6版・70ページ デザイン 井上麻那巳 発行 gasi editorial 発売 タバブックス 【目次】 小林えみ ハトシェプスト 小山内園子 お仕置き名刺 関口竜平 文化=刷り込まれた価値観を認識するために 北村紗衣 うぬぼれ屋さん、この文章もたぶん自分のことだと思ってるんでしょ? 濵田真里 「女性差別カルチャー」の背景にある、男同士の絆 能川元一 「表自戦士」のフェミニズム・バッシング 河野真太郎 岐路に立つこと 小川たまか ミサンドリスト裁判 隠岐さや香 終わらない革命 山田亜紀子 私たちは屈しない――女性運動に対するSNS上の誹謗中傷 松尾亜紀子 「女性差別カルチャー」を知り、脱するために読みたい5冊 宮川真紀 どこから、どうやって人は変わるのか 山口智美 メディア抗議と「フェミだんまり」批判 越智博美 「不愉快な思いをされた方がいたら申し訳ないんですが」——ホモソーシャル共同体入会への符牒 松永典子 性差別のない文化の夢を見る 渚 一介の映画好きにできる二、三の事柄(あるいはもっと?)。 清水晶子 無題 (タバブックスHPより)
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女性議員を増やしたい ZINE
¥1,100
『女性議員を増やしたい ZINE』 著 濵田真里 2023年4月18日発売 デザイン 片桐麻実 髙橋彩花 ページ B6判・58ページ ジェンダーギャップ指数で日本は政治分野が146カ国中139位。なぜ日本には女性議員が少ないのか。 政治家=スーツを着た男性、家庭と両立できない仕事という固定概念、さらに可視化されにくい女性議員・候補者へのハラスメント。 変化する社会課題解決に向け、多様な人々が政治参画するための第一歩を考えます。 これまでずっと男性主体で続いてきた「政治」を解体し、もっと多様な人たちが関われるものにする作業を、たくさんの人たちと一緒にやっていきたい。1人でも多くの人に、女性議員を増やすためにできることを見つけてほしいという思いから、このZINEを作成しました。 【目次】 はじめに 1章 女性議員はどれくらいいる? 2章 なぜ女性を増やす必要がある? 3章 女性議員が増えない理由 4章 女性議員に対するハラスメント問題 5章 女性議員・候補者のサポート活動 6章 私たちにできること 応援・ボランティア・バイスタンダー 付録① 選挙ボランティアのしおり 付録② こどもと一緒に選挙ボランティアしてみよう!リーフレット 付録③ もっと知りたい人のためのおすすめ本リスト (出版社HPより)
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るるるるんvol.4 ー付箋ー
¥1,430
るるるるんvol.3 ー鏡ー 2023年3月21日発行 著者:かとうひろみ、UNI、3月クララ 四六判本文128ページ かとうひろみ、UNI、3月クララによる文芸ユニット「るるるるん」発行の小説集。 テーマは「付箋」。 たとえば鯨骨生物群集 /UNI 影は夜、自由な透明になる /3月クララ 三十年/三百年/永遠 /かとうひろみ 小説のほか、旅や読書会の記録も収録した、ボリュームたっぷりの1冊!
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るるるるんvol.3 ー鏡ー
¥1,320
るるるるんvol.3 ー鏡ー 2021年12月29日発行 著者:かとうひろみ、UNI、3月クララ 四六判本文148ページ かとうひろみ、UNI、3月クララによる文芸ユニット「るるるるん」発行の小説集。 テーマは「鏡」。 はちまんびきのけもの/かとうひろみ 丸、四角。どれもざらりとした断面/UNI レボリューション/3月クララ ゲストを招いた茶話会の様子なども収録した、ボリュームたっぷりの1冊!
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地下街への招待 B2
¥1,000
地下街への招待B2 A5判 本文64ページ フルカラー 令和5年1月31日発行 著者 Towers 「地下街———それは、高度経済成長が生み出した、もうひとつの”街の形”でした。 ようこそ地下街へ。」 待ちに待った小規模地下街レビュー本「地下街への招待」第2弾! B1よりも14ページもボリュームアップしてます。 特集の「元町有楽名店街」は今年8月に閉鎖が決まっているそう。 読んで現地へ急がなきゃ!
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コープちゅうぶ大図鑑
¥1,000
SOLD OUT
コープこうべ大図鑑 A5 60ページ フルカラー 2022年12月15日発行 発行・執筆 松村直人 デザイン きよ コープシリーズ第4弾! 東海甲信越の地域性豊かな83店舗収録。 中にはトヨタ生活協同組合なんてものも! 思わず読まずにおれないシリーズ最新作ですよ。
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コープさっぽろ大図鑑
¥1,000
コープこうべ大図鑑 A5 70ページ フルカラー 2022年7月25日発行 発行・執筆 松村直人 デザイン きよ コープ大図鑑シリーズ第3弾! 今度は北の大地北海道のさコープっぽろだ~! 「人と、時代と、生協と。」 北海道丸ごと109店舗を掲載!!
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コープきんき大図鑑
¥1,000
コープこうべ大図鑑 A5 40ページ フルカラー 2022年4月30日発行 発行・執筆 松村直人 デザイン きよ マニアックさが大反響を呼んだ「コープこうべ」に続き、近畿地区のコープ店舗54店舗を収録したコープ図鑑。 大阪パルコープやならコープなど7種類のコープ。コープ変われば個性も変わる!